2010年8月20日（金）
ハイチ共和国大使館からの要請により、日本の耐震・免震に関する最新技術の研修会を東京江東区に於いて開催しました。
当日は、ハイチ共和国のウィネアー ジャン バティスト大使が出席され、研修会の後、最新技術設計施設の視察も行いました。

『2010年1月12日のハイチ大震災では、約30万人が亡くなり、今なお100万人以上が厳しい環境の中で生活を余儀なくされている。
自然災害を止める事は出来ないが、日本の最新技術を使えば、人的災害は最小限に抑えられる事を痛感した。本日の研修会での日本の技術を本国政府に提案したい。』とのコメントを頂きました。