国連の友APと浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)は3月30日(土)〜4月1日(月)の3日間、韓国・全州市、ソウル市において『ハートフルサッカー in 韓国』を開催することになりました。 浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で、全北現代と対戦しますが、試合とは関係なくサッカーを通じた草の根国際交流を行うもので、ソウルと全州の小学生を対象に、サッカースクールを開催します。 浦和レッズの専属コーチが3会場で韓国の子ども達、約150名とサッカーを楽しみます。
3月30日に全州市を訪問し、全州周辺の小学生たちとボールを追いかけます。また、翌31日にはソウルにおいて、FCソウルのサッカースクール受講者を対象に、4月1日にはソウル市内の小学校で授業の一環としても活動します。このほか、日本人の小学生に対してもプログラムを用意しています。 韓国においても、コーチングスタッフは国内と同様にサッカーを通じて「思いやり」「対話」「工夫」の大切さを伝えて参ります。
【浦和レッズハートフルクラブの活動】 ハートフルクラブ(専属コーチ9名)は「技術ではなく子ども達の心を育む」を目的に、スポーツの楽しさ、仲間の大切さといった教育的観点を目的に、日本国内だけでなくアジアでも活動しております。 2003年から10年間で埼玉県を中心に288,446名とサッカー交流を実施。2011年からは東日本大震災後の子ども達の心のケアのため、岩手県の被災地を4回訪問致しました。草の根交流では2007年以降延べ19カ国・地域を訪問し、5,214名と交流してきました。
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