© 2009 Friends of the United Nations Asia-Pacific. All Rights Reserved.
E-mail us with your questions or comments info@founap.org
2010年1月12日(現地時間)午後、マグニチュード7の巨大地震がカリブ海の島国ハイチで発生し、首都ポルトープランスの周辺で多くの命が奪われ、家を失いました。 ハイチは西半球で最も貧しい国で、地震発生前から国民(全人口9,761,929人/2008年)の54.9%が1日$1.25ドル以下で暮らし、この災害が更なる飢餓に拍車をかける事が予測されます。 国連は国連諸機関、各国政府、支援団体等と協力し「ハイチ人道支援プログラム」の初期活動を展開していますが、達成にはより多くの人々のご協力が不可欠です。 ハイチでは、4月上旬には雨季に入り、7月にはハリケーンの到来等新たな自然災害の発生が予測され、洪水被害による二次災害、不衛生状況から派生する病気が最大の懸念とされています。 3月14日、現地を訪れたバン・ギムン国連事務総長は、シェルター建設が急務であると呼びかけています。 ハイチの人々の為に、皆様よりの温かい御支援をお願い致します。